19 LATEO-R 93Mを約1ヶ月使ってみました。

ワタクシひやMANなりのレビューを書いてみようと思います。



良いところも、 そうでは無いところも含めて、私感では有りますがワタクシなりの意見を(笑)





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涸沼水系のシーバスをメインに使用してみました。


ワタクシが渡された93Mですが、まずスペックを。

・9フィート3インチ
・キャストウエイト10~50g
・推奨ライン 10~20lb ・PE #0.8~2.0

となっています。
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先ずはレングスから。

9フィート前半の長さは取り回しも良く、ウエーディング時魚を寄せ無理にロッドを立てざるおえない時等、ちょうど良い長さです。
深くウエーディングした際もキャスト時に後方の水面を叩く事もありませんでした。

15年以上前はウエーディング用シーバスロッドと言えば8.6〜9フィート前半が主流でしたね!



スカウター等のトップウォータープラグをドックウォークさせてアクションさせる際も9フィート後半のロッドって長いぶん案外疲れるんですよね^^;




旧ラテオには無かったレングス93MLと93M。

93Mは取り回しも良く軽量なのと、しっかりしたバットと張りは有るがしなやかなティップにより楽にトゥイッチやドックウオークのアクションが出来ますし、長時間ロッドアクションを付ける際も疲労感はかなり軽減されます。


レングス90〜93台は操作性はピカイチだと思います。兎に角、軽くて楽(笑)

河川のピンポイントへアプローチする時も短い分キャスト精度も上がります。
普段97の長さを使ってるからだとも思いますが^^;
今までワタクシのメインレングスが9フィート7インチ。


比較対象が全くの別物なのでアレですけど飛距離に関しては93は若干劣りますね。コレばかりはレングス差だと思います。それでも若干劣る程度で、エキスパート97Mと同じルアーを投げ比べても多少ってほどでした。
バットが太めでしっかりとしているのと短めなレングスからか弾き飛ばすようにフルキャスト出来るロッドだと思います。







お次はウエイトに関して。







ロッドの自重は全型LATEO-Qに比べて前スペックを見てもかなり軽量化されています。



実際仲間がLATEO-Qの90Mを使用していますが、自分のLATEO-R93Mの方が軽い印象を受けました。因みに新型93Mの自重は138g


ハイフン後ろのQとRで型式の差別化を図っています。旧型がQ、今回の新型がRって具合です。



範囲ウエイトが10〜50gとなっています。




9cmクラスのミノーや小型シンペン、バイブレーション、スピンテール、その他大型プラグのモンスターウェイク156、ガルバストロング、更にはジョイクロ178まで使用可能なウエイト表記です。

ガルバストロングやファシャッド120Sはボディサイズに比例してウエイトも40gを超えますが、ラテオ93Mは余裕で振り抜けます!


ジョイクロ178は流石に勢い良くは振り抜けませんが、メインのモアザンエキスパート97Mよりかは楽にストレス無く投げられました。



幅広いルアーが使えるので、足場の高いポイントやどうしても飛距離が必要な場合意外では、93M1本をメインで使用出来るのではないかと思います。

ラテオ-R 96Mなら飛距離は更に上なのは間違いないですね!






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X45構造とハイエンドモデルに採用されているナノプラス。これにより重量は軽量化された上更にパワーも増しています!


リールシートとリールフットを止めるダイヤル式ロックもデザイン性がアップしています!

ブランジーノ、エキスパートと同じリールシートを採用!
手元に伝わる感度は同等かと思います。

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左がラテオ、右がエキスパート




グリップの長さもメインで使用していたエキスパートAGS97Mと約1cm違うだけですので、脇の下にグリップエンドを挟みやすく、丁度良い長さです。

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最後に、ん?と思った点を^^;






約1ヶ月使用して、数は少ないが80up数本含めてそれなりにシーバスを掛けました。
ラテオ-R93Mは50g背負えるパワーが有るにも関わらず強いだけではなく、ショートバイトも確りと捕えるティップを持っていると思います。

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実は10月頭に今シーズン一番のサイズのシーバスを掛けました。

夜中の3時、ノーボイル、湖面は静寂、鏡の状況で他のアングラーがここは無いな!と判断せざるを得ない状況です。

ベイトがパラパラいる程度でこれと言って雰囲気は無いけど、時期やポイント的に出ればデカいと踏んでいたので、普段はあまりやらない回遊待ちで2時間、岩になり1ヶ所から投げ続けました。




静まり返った深夜3時、うとうとしながらキープキャストで投げ込んでいたファシャッドJ。


ガツン!!!と手元にいきなり来た衝撃に目が覚めたのを覚えています。



無意識にフッキングを入れるが、一瞬、動きません!


ん?鯉?と思った矢先、一発水面にゴボッと顔を出しキツめに締めたドラグを出し走りだした!!




鯉のすれなら何となく分かるんですが、水中から伝わるスローストロークな首振りで、シーバスだとは容易に判断できます。




少しもシーバスとやり取りしたものの、バットからフルベントに曲げられたロッドが反発して戻ること無く、次のRUNで口切れでテンションフリーへ…

モアザンLBDのレバーをオンにする隙を与えてもらうこと無く走られてしまい…



バラしてしまいました…(泣)




久々に掛けたサイズにしばし呆然…
天を仰ぐと綺麗な星空が…




直ぐに手が震えていたのを今でも鮮明に覚えています。




エキスパート97Mなら捕れたのか?
反発力やロッドの復元力はカーボンの材質の違いからか、やはりそこはブランジーノ、エキスパートと比べると劣るのか?


色々と考えさせられる1匹でした。






多分、メインのエキスパート97Mでも厳しかったと思います。ラテオ93Mだからどうとかではなく…サイズがサイズだけに…



価格が2万円台のラテオに対して6万円を超えるハイエンドモデルのエキスパートシリーズ。



勿論使用しているブランクスの素材の違い、ガイドの違いは価格に応じての差は有ります。

モアザンエキスパートとでは比較対象に差があり過ぎるので何とも言い難い所はありますが…
反発力、復元力はやはりハイエンドモデルの方が上回っているのは事実です。




肌で感じてしまったので、嘘偽り無く書いてしまいました(笑)



今期イチのヤバいサイズを掛けるまでには至ったものの、捕れなかったのは自分の腕の無さと運が無かったと諦めてはいますが、あのサイズを掛けてしまったが故、新ラテオの足らない部分も垣間見えたのでそこをどう捉えるか皆さんに手に取って使用してもらい、逆に涸沼シーバスでの新ラテオのインプレッションを聞かせて貰いたいなとも思いました!







コストパフォーマンスに優れた今回のラテオR!
この価格帯でこの性能を出すダイワは来る所まで来たなと感じました。

ガイドをワンランク上にして装飾をもっと施せばラブラックスより上、morethanシリーズに引けを取らないスペックになるロッドなんだろうなとも思いますし、

エントリーモデルのラテオだから販売価格を抑えているのでしょうが、エントリーモデルとは言えない出来の良さだと思います。




ハイエンドモデルを所有する優越感を取るか、
コスパに優れ、薮漕ぎなんかで酷使する事を気にせずガンガン使い倒せるニューラテオにするか?

次のロッド購入をお考えの方、どちらを取るかはお正月のセールまでにお考えてみてはいかがでしょうか?(笑)









ではこの辺で^^;






*ゴミは持ち帰ろうネ!( ゚∀ ゚)
*キャンプ場は利用者優先ネ!( ゚∀ ゚)
*いこいの駐車場は手前はいいけど奥はダメネ!( ゚∀ ゚)
*魚は大きく声は小さくネ!( ゚∀ ゚)