りんたこのご好意でウエーダーとフローティングベストを手に入れたひやMAN
LEVELが一気に10ポイントupしました(笑)
これで行動範囲が更に広がります( ゚∀ ゚)
本土から南に行くに従って関東では有り得ない程の海の干満差が生じます。
あっという間に水が無くなってしまう九州の河川ではウエーダーがあるのと無いのとでは雲泥の差です。
大分県は九州の北側に面しており豊後(ぶんご)水道と言われる海域です。
関アジ、関サバなんかが有名でしょうか。
そんな豊後水道は九州でも干満差は少ないほうなんでしょうが、それでも大潮では6時間で150cm以上変動します。
九州でも反対側の熊本県は3m以上もの海面変動です(;・∀・)
球磨川行ってみたいな〜( ゚∀ ゚)
こんな干満差、茨城では考えられませんwww
でも今回訪れたエリアは大潮で150cmの変動が有るのにも関わらず流れはとても緩く、言ったら涸沼川の小潮の下げ始め30分経過後くらいのの流れが走り出すタイミングがずっと続く感じ。
流れが大してかっ飛ばないのに気がついたらいつの間にか、あれ?水が無い
( °Д°)
って感じです。
これがまた慣れるまで非常に攻めずらくメリハリが無いまま水が無くなってしまうので難しいんです。
りんたこに教えてもらったとある橋。『数年前はシーバスを狙って釣れたけどここ何年もやってないのでわかりません。多分居るとは思いますよ!』
と言う場所(笑)。
釣行3回目、ウェーディングでの明暗攻め。3回もフィールドに立つとそのエリアの特性や癖も掴めてきて、時合いも何となく読めてくる。
普段から涸沼川や那珂川で流れの釣りをしている事が、こういう時に役にたつもんだと痛感しました。
下げ始めが大体20時過ぎで水がはっきりと動き出すのが2時間くらい経過してから。
シャローの激浅に居たイナッコがそこに居れなくて仕方なく移動せざる得ない状況がそれ。そのタイミングで食いが立っていました。
水位が下がると同時に水面がざわつき出す。
そんなタイミングは23時近く、翌日のハードワークに支障をきたし始める。日が経つにつれ時合いが遅くなるので睡眠を削るしかありませんが、仕事で来ているので釣りは二の次。やっても2時間ほどにしています。
下げの緩い流れにスイッチヒッター105SをドリフトさせてS字に水面を滑らすと、立ち位置から数メートル下流で水面が割れた!
バーンと水面爆発!フッキングも上手い事決まり後はランディングのみだが、シャローで連続ヘッドシェイクを喰らいルアーが宙を舞う
。70半ばのシーバスはゆっくりと深みに消えて行きました…
タイムアップとなった帰り際、橋の上に移動して覗き込むと余裕のランカーサイズが流れと同じ方向を向いて鎮座していました。流れに逆らうように居ると思っていたシーバス(魚)の常識を覆されました。
実際シーバスを眼で見て思った事。やはり動き回る魚じゃないなと言う事。
上手いこと流れのヨレを利用して余計な体力は使わないんでしょうね。
釣行4回目
初日の橋を攻める事に
釣りをする前に橋下を覗くと、相変わらず見えシーバス!
まだハッキリとした流れが効かずニュートラル状態に見えた。実際イナっ子がシャローに溜まっていたがそいつらを追い込む姿なんぞ無く、勿論ボイルも無い。
シーバスが見えるのは激浅ポイント。
明暗、クリアー水色、流れ緩し、騙せるルアーに限りが出てくる訳です。
今回大分に持ちこんだルアー
既にクロスウェイク111Fとファシャッド100Sをロストしています。
状況が全くもって分からなかったので満遍なく浅く持ってきたつもりが、ぶっちゃけコレでも足らない気がします。
救いはイナッコメインで考えておいて良かったという事。汽水域で全国共通で何処にでも居るイナッコなら地元ではメインベイト。このパターンは慣れたもんです^^;
で、澄んでるのと浅いエリアなので使えるルアーが更に絞られます
リアル系でなるべく上を引けるルアー、この中でも更に絞られます。
ファシャッドJ138F、ガルバスリム110S、クロスウェイク140F、、ゆっくり引いても反応無く、唯一ガルバスリム110Sのロッド立てた引き波にワンバイト貰ったのをきっかけに、スカウターをチョイス
フルキャストからのゆっくり目のドッグウォークにボゴッ!
呆気なく食ってきた!
リリースして次のキャストでバコッ!
明暗とストラクチャーと言う教科書通りなポイントにての2ヒット!
暗い所で陣取ってるやつですね!
クリアーな水色の明暗シャローで見えシーバス狙い!
普通は見切られやすいシチュエーションだが、トップウォーターのドッグウォークなら見切られにくく、ニュートラルなシーバスのスイッチ入も入りやすかったのだと思います。浅瀬で目の前を逃げる何かが通れば食い気のあるやつは反応してくれる!そんなヒットパターン!自分のスキルupにも繋がりました!
その後は、
やはり昨日デカいシーバスを見た橋へ。速攻で移動して、橋を下流側からエントリーしての裏撃ち。明暗の中へアップにキャストして流れに乗せながらスカウターをチャッチャッチャッ!
ドボッ!!
ぅぅぅっ(;・∀・)
出たァ…
フッキングできなかったが確実に居る。
今度は上流側にエントリーしてルアーをチェンジ。ファシャッドJ156F!
ドッグウォークも可能なJのフローティングを橋桁めがけてフルキャスト!
チャッチャッチャッとスケーティングさせながら流し込んでいくと一投目から水柱がドバっ!!
うぉー喰った( °Д°)
申し訳無い気持ちもありつつも、遠慮気味に彼に連絡すると快く返事一声!
一眼レフをぶら下げて駆けつけてくれた!
何も言うことありません(T_T)
りんたこ君!ホントありがとう!何から何までマジで助かりました(T_T)
最終日の金曜日は干潮ソコりまで狙ってみました。今までやらなかったポイントも、最後だからと色々廻ったが良い感じのポイントでも反応薄く結局1バイトで終了。ソコリ間際には何処の河原も干上がりどシャローでルアーすら引けません。
魚が釣れたポイントをもう一度トライすれば良かったかもしれないが、次いつ大分に来れるかわかなし。悔いのないように色々見て回りたかったので、最終日にシーバスのキャッチは出来なかったけど、この1週間で十分結果が出せたので自分的にはもうOKです(^^;
甚平うどん
橋桁に溜まる釣れない歳無しクロダイの群れ
タイリクスズキのメーターオーバーを発見するもどうやって獲るか…
結局この日の晩狙ってみたものの…( ;∀;)
最後に
今回使用したモバイルロッドのラテオ96M
仕舞い寸法が78cmあります。
この様にして飛行機内に持っていくつもりが
長物で60cmを越える物は機内持ち込みが出来ません。ですが専用のケースに入れて特殊荷物として運べます。トータル10kg以下なのでもちろん別料金も掛かりません。
4ピースですが、4ピースとは思えない程自然なベンドカーブを描きます。この価格帯でこのスペックならある程度の釣り物はカバーできます。パワーも有るので出張先が海のそばならライトジギングなんかも余裕です!
86MLなら少し強いがチニング、エギングなんかにもイケますし、96Mなら大規模な河川やサーフでもOKです。
出張があるようなお仕事をしている方にはオススメです!出張先での釣りの思い出も残せますよ^^
良い経験が出来ました!
仕事に行ってるんだか釣りしに行ったんだかよく分からないログですが(笑)、仕事はきっちりこなしてきました^^;
ではまたm(__)m
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