昨年そこそこ釣れた涸沼本湖のバチ抜け狙いも、今年の3月に入ってからの涸沼バチ抜けは全くぱっとせずでした…この時はシーバスがまだ入ってなかったのかな^^;

















そうこうしているうちに3月も後半。コノシロとサヨリが河川内に上がって来るタイミングで涸沼川にボチボチ通い初めました。




桜のつぼみが膨らみ初め、茨城の開花宣言が発表された頃に少しずつサヨリ、コノシロと確認は出来たんですが、如何せんシーバスっ気が無かった河川。






3月半ばでコノシロに付いた個体が釣れる年も有れば4月に入っても雰囲気が無い年もあるので、何となくですが今年は少し遅い？のかな〜と感じてました。




如何せん今年は年初めから仕事が激務で釣りに時間を割けず。新年度になり更にその勢いが加速(T_T)！
なのでたいして川を見れてないのもシーバスを探しきれてない理由です。







今後も今より更に忙しくなるので今年は釣りの時間が少ない年になりそうです(　°Д°)






とか何とか言いながらも何とかして釣り場には出向くんでしょうが（笑）








で、残業が運良く2時間で帰れた4月5日の月曜日。






ふらっと寄り道した涸沼川で今シーズン一本目の涸沼水系シーバスが釣れました！



産卵後のアフターシーバスは体力が回復するまで捕食し易いバチやシラウオなど小型のベイトを喰いながら慣らしていくとよく言われています。

過去の経験からこの時期は大潮のような流れが強いタイミングよりも、小潮長潮のようなダラダラと流れる緩い流れの方が良型はヒットしてくる気がします。特に2〜3月には潮が止まるor動くタイミングのボトム付近でヒル付きのアフターランカーなんてのも過去に何度かありました。

4月ですがまだこのクラスの魚が頻繁に水面割ってボイルする程活性が高い訳でもないですし、河川内のシーバスのレンジも比較的深い気がします。





体力回復段階のこの時期に体力を使わずに餌を獲れる場所をヤツらは本能的にわかっているんだと思います。

流れの強い流芯を避けるかのように手前のブレイクに付いてました。