連休最後の晩、何時ものホーム涸沼水系へ
22時の上げ潮、タイドグラフではあと2時間ちょいで上げ止まりです
潮も小さくなっていく週周り、少しでも干満差のある時間帯にエントリーしたいところ。
さて、何処にするか?
このタイミングだったら涸沼本湖も多分雰囲気は出てるだろう。涸沼にするか?
たまにはあっちこっち動き回らず、腰を据えて涸沼から動かないでみるか?
…
気が付いたら上げ潮の河川へw
もう、毎度の事、この癖は治らないと思います(笑)
現場到着!早速エントリー!
流れはそこそこの押し。七〜八分ってとこか…
ベイトはコノシロとサッパを意識してみたが、極たまに水面をもじる程度でベイトの数は少なく雰囲気はあまり良くない。
ウインドストーム135Sを流れに乗せ流すと、変なバイトからの変な引き
上げてみると正体は40cm程のセイゴのスレ…
何かが違う?噛み合ってないっぽい。ミノーのサイズを下げ、Z97-SSRからZ97F、Sとローテ、更にはシンペン、スイッチヒッター85S-LV、ピンシャー90…
しばらく攻めるも
居ないっぽい。場所外した…かな^^;
試しにバイブレーションプラグを…
ルアーBOXに
入っていませんw
代わりに似たアクションでスローに誘えるグルービン65Sを投入
カラーはブルピンイワシ
居ないと思っていたのに一投目からバイト!
もう一度同じ辺りを流しながら通すとゴゴッ!とヒット!
なんだ、いるじゃん(・∀・)
サイズは50ちょい。小さいけど取り敢えずスレではないので1本目キャッチ!
しばらく攻めると
レンジ入れたからか?それまで無反応だったのにバイト連発!!
最大64だが50〜60を4キャッチ!
バイトは計6回、合わせ決まったがすっぽ抜けが1回
おもしろい事に、途中シンペンやシンキングミノーも合間に投入するがバイトすらなく、グルービンに変えたら即ヒットってのが2回ありました。
流れも緩くなるタイミングなので15gのバイブレーションでも釣れたのかもしれないが、流し込む際、流れが緩くなるとバイブレーションではレンジをキープしながら送り込むことが難しくなってしまいます。
このグルービン65Sは、シンキングだがバイブレーションよりもスローに誘える上、飛距離もバイブレーションと申し分無し。流速が足らず目当てのピンにバイブレーションでは送り込むことが難しい時、重宝すると思います。
そうこうしていると、潮も完全に緩みもう少しで上げ止まりって具合。
さて、下げ潮の河川ポイントへ行くか?
涸沼に向かうか?一応迷うw
ここで河川に留まっても小潮絡みの昨夜、下げ始まるのに4時間のタイムラグを考慮すると潮が効き出すまで待っているのも時間の無駄。
コノシロの姿も確認とれないし、シーバスのサイズも出そうに無いので、涸沼へ向かうことに。
一応迷ってはみたが、家を出た時からプランは立っていますw
まだ潮止まり。涸沼に到着。
湖面は静かだが、ファシャッドを通すと中層からボトムにかけてベイトにぶつかる感覚有り。
何処に投げてもゴツゴツ当たるので、相当イナッコ溜まってるなと判断。これだけベイトが溜まっていれば回遊してくるだろう。
入ってくれば何処かしら騒ぎ出すだろうと、それまでは無駄撃ちせず腰を降ろし休憩とします。
回遊待ちが苦手なんです(笑)
しばらくスマホをいじいじしているとベイトが騒がしくなってきたようで、
『よっこい正一w』と掛け声効果で腰をあげるw
ベイトが騒ぐタイミングでファシャッドをキャスト。前回のヒット(バラしたけど)パターン。
巻きに強弱つけてのリトリーブ!
そう、言ったらストップ&ゴー(笑)
グリグリグリ〜と3回
ピタッ!
グリグリ〜と2回
ピタッ!
って感じで数投すると、上手いこと逃げまどうイナッコを演出出来たみたいで
止めてる最中のバイトにフルフッキング!
喰った!
なかなかのトルクだよー!
サイズアップ成功(・∀・)
同じ攻め方で数投すると
若干細いが長さは同じようなサイズ。全く同じ攻め方にて。
ストップ&ゴー!
因みにこのファシャ…
(笑)
その後雰囲気はあったものの3匹目は出ませんでした^^;
朝マズメは気になったけど…陽が上がる前に帰宅となりました(泣)
いや〜、なんだか涸沼で久しぶりに釣った気がします^^
素直に嬉しいw
つぎの夜の釣りは週末です^^;
あっすm(__)m
コメント
コメント一覧 (2)
大きなルアー食わないのは、日頃食べてるシーバスくんのご飯の大きさによるものから、セレクティブなんですかね?モンスターウェイク食ったり、グルービンしか食わなかったり、難しいですね…
色が合わなくて食わなかったってないんですかね?
ルアーサイズ、アクション、レンジ、カラーはその時その場所で喰いが変わってきます。
今目の前に居るシーバスの何が好みなのかを数投毎に変えて攻めていくのがシーバス釣りの楽しさの一つですね!
流れて来るもの何でも喰ってしまうエリアと、そこのベイトに執着して偏食しているエリアとでは攻め方やシルエットで大きく差が出てしまいます。バチ抜けやアミにボイルしている時がいい例ではすよね。